レアものを超高価買取でさばく質屋のコネクションとは

何かの映画に「タフでなければ生きていけない」という名台詞がありましたが、それは質屋も同じ。

渋谷などに店を構える質屋は、とんでもなくエンタテインメントな一面をもっていたりします。

ある店主から聞いた話の一部をご紹介しましょう。

◎1000万円超えする超レアな時計の行方。

世界的にみて超レアな時計や宝石でも、質屋によっては質草に受け取ってもらえなかったり、買取に応じてもらえなかったりすることがあります。

たとえば渋谷・原宿、新宿の質屋をメインにお世話になっている私でも、そのような体験がありました。

日本でレアな時計というと限られたブランドのヴィンテージものですが、海外では日本であまり知られていない超レアな時計が1000万円超えすることもあります。

そのような時計を質屋が買取るには、資金力・売り先の2つのコネクションが必要になります。

◎質屋の経営者には2つのコネクションが必要。

資金力のコネクションとは資金提供者のこと。

銀行で融資を受けていては間に合わないので、電話1本で買取に必要な資金を用立ててくれる投資家のような存在が必要です。

次に、1000万円クラスの時計や貴金属を買取った後の売り先のコネクションです。

高価買取をしても、それを欲しがる取引先がないと資金は回転していきません。

質屋は地味な商売にみえますが、実は世界に通じたエンタテインメントな舞台で活躍しているのです。

◎コネクションとは信頼関係の深さと利害の一致で決まる。

お互いが求めているものをどう発掘するかです。

渋谷・原宿にある質屋でも、そのお店の経営者が欲しているものには違いがあります。

ということは、売り先となるコネクションにも違いがあるということです。

時計や宝飾品でも特定のブランド買取に積極的になったりするのは、コネクションと関係があります。